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菊井の漢方薬局 | 日記 | 徒然健康通信 第二十三号 平成二十五年二月


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徒然健康通信 第二十三号 平成二十五年二月 (2013.01.25)

こんにちは、「菊井の漢方薬局」です。
身近な健康の話題を発信しております。

被災に備えて
ご自分が飲んでいる薬の名前をメモして財布に入れたり、携帯電話のカメラで撮影しておきましょう。


 
ちょっとした病気の話23「坐骨神経痛」

坐骨神経はおしりから太ももの後ろを通り、ふくらはぎ・足首まで至る大きな末梢神経です。坐骨神経痛とは、この神経に沿って痛みを訴える症状の総称で、様々な疾患が原因となります。代表的なのが、脊椎疾患(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など)、筋肉疾患、血管疾患(動脈硬化など)、腫瘍、婦人科疾患(子宮筋腫など)、内科疾患、精神疾患などです。治療法は原因疾患の改善なので、原因を特定し、適切な治療をすることが重要です。それに加えて、肥満・生活習慣病・喫煙・過度のアルコール摂取の改善、運動や「腰痛体操」による筋力アップ(骨や椎間板に異常がない場合)が有効です。東洋医学でも原因疾患を特定することで対処方法が変わりますが、一般的には血行をよくして痛みを和らげたり、『腎』(漢方では腎臓の機能以外に、足腰の骨の強さや精力をコントロールする働きがある)を強くして、症状を改善する漢方薬を用います。

ここで一句
「神経痛 原因特定 太り過ぎ・・・」



身近な生薬の話23
「マタタビ」


「ネコにマタタビ」。ネコ科の動物はマタタビ特有の臭気に恍惚を感じ、強い反応を示すため「ネコにマタタビ」という言葉が生まれたと言われております。マタタビのつぼみの頃か、花の開く直前に「マタタビアブラムシ」という小さな昆虫が花に産卵すると、正常の形をした果実とはならずいわゆるこぶのようになり、この部分を生薬では木天蓼(もくてんりょう)と呼び使用します。体を温め血行をよくして、強心、利尿の作用があり、冷え性、神経痛、リウマチ、腰痛などに有効です。当店では粉末を50g 1500円で販売しております。

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