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菊井の漢方薬局 | 日記 | 徒然健康通信 第十六号 平成二十四年七月


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徒然健康通信 第十六号 平成二十四年七月 (2012.06.13)

こんにちは、「菊井の漢方薬局」です。身近な健康の話題を発信しております。

被災に備えて
ご自分が飲んでいる薬の名前をメモして財布に入れたり、携帯電話のカメラで撮影しておきましょう。



 
ちょっとした病気の話16「自律神経失調症」

めまいや頭痛など、日頃から何か不調だけど、検査をしても異常がない。そんな時、「自律神経失調症」と言われたことはありませんか? 自律神経は、無意識かつ反射的に、生命維持に必要な様々な作用を調節します。交感神経と副交感神経があり、交感神経は『活動する神経』、副交感神経は『休む神経』で、必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。例えば、心臓がドキドキしている時は交感神経が働いている時で、逆に心拍が落ち着いている時は副交感神経が働いている時です。この交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態を自律神経失調症と呼びます。症状が多岐にわたるのはこのためです。自律神経失調症は4つのタイプ、本態性型(生まれつき)、神経症型(心理的)、心身症型(ストレスを無理に抑える)、抑うつ型(ストレスの慢性的な蓄積)に分けられます。治療法は現症状の対処療法、カウンセリング、精神安定剤の投与、効果的なストレス発散などです。東洋医学では「気」の巡りをよくしたり、気力を補う漢方薬を用います。

ここで一句
「検査よし 症状ダメなら 漢方で」




  身近な生薬の話16「ソヨウ」

漢字で書くと「蘇葉」、シソの葉です。青ジソと赤ジソに分けられ、青ジソは香味野菜として刺身のつまや天ぷらなどに使われますが、これは大葉とも呼ばれます。漢方薬のアロマテラピーと呼ばれ、体を温め、停滞しているものを動かし、発散させる作用をもちます。興奮性発汗、解熱、鎮咳、鎮静、鎮痛、利尿などに効果があります。症状から風邪の初期や胃腸症状、自律神経失調症に有効です。シソ茶として服用する他、煎じた液を湿疹に塗ることもあります。当店では100g 1000円で販売中です。

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